2022年12月の記事一覧

期待・ワクワク 明日から冬休みです。

 今年最後の登校日。今日は朝から強風が吹き荒れました。でも,子どもたちは元気!に登校し,一日を過ごすことが出来ました。

 まずは,4月から今日までをしっかりと振り返ってほしいと思います。頑張ったこと,できたこと,失敗したこと,やり残したこと・・・など,そのどれもが成長へとつながっています。

 

 そして,今日は一斉下校。帰りには風だけではなく,雪も降り始めていました。でも,子どもたちは風も雪も,いつもより多い荷物の量も重さも気にせず,本当に嬉しそうに帰っていきました。

昇降口

下駄箱前

 

 「さようなら!」「よいお年を!」「お世話になりました。」「先生,おもちをいっぱい食べてね。」「おばあちゃんちに行くのが楽しみ!」「また,来年会いましょう。」などと口々に言いながら,手を振りながら,笑顔で帰っていきました。

 クリスマス,大晦日,お正月と,季節の行事が続きます。どうしたってワクワクします。

 健康に,元気に,17日間の冬休みを家族で仲良く楽しく過ごしてほしいと思います。

 事故,けが,病気などなく,また,令和5年1月10日(火)に会いましょう。

 

 保護者の皆様,地域の皆様,いろいろ見守りご指導いただいた多くの皆様,大変お世話になりました。

 ありがとうございました。新年もよろしくお願いいたします。

 皆様,どうぞ良い年をお迎えください。

 

 

了解 6年生の調理実習

 6年生の家庭科の調理実習です。

 日替わりで1クラスずつ行ってます。

 栄養とよりよい食事のとり方を学び,そして献立作成し,最後に実際の調理になりました。

 もちろん今日は調理の仕方とおいしさを学びました。

 多少の?な味はあったようですが,楽しく調理,楽しく食事をしながら,食べることの大切さを学んでいました。

さぁ完成

 

 ちなみに,本校は給食の残食は少ない学校です。食べ物を大切にするSDGsにつながる視点も持ちながら指導をしていますが,やはり,保護者の皆様が,ご家庭でしっかり指導,また食事を大切にされていることがその基礎になっていると考えています。

 さぁ年末年始はどんなごちそうを食べられますか。ご家庭で楽しい食事の時間を持ってお過ごしください。

 

 追伸 このクラスだけお弁当の日でした。お忙しい中,お弁当をありがとうございました。

 

 

鉛筆 日吉台小学校 川柳教室 ・・・お題「雪」…

 3年ぶりに行われました6学年対象の日吉台小学校 川柳教室。

 講師は町内会長,学校評議員として,本校を見守り,支援をしていただいている地域の方です。

お話

 川柳とは,庶民の生活の中から生まれた季節にとらわれず,自由な人間臭い五七五だそうです。柄井 川柳(からい せんりゅう)という江戸時代中期の優れた点者(選者)=先生がいらして,そのままそう呼ばれるようになったそうです。知りませんでした。何と人の名前だったのですね。

 教室の内容は,川柳のはじまり,川柳と俳句の違い,川柳のつくり方,子どもの川柳の紹介と進みました。  

 そして6年生は川柳づくり=読むことに挑戦しました。

読んでます

 お題は「雪」です。

 子どもたちは川柳を思い思いに読み,川柳の楽しさや面白さを体験できました。

 講師の先生は,川柳を考える時間が一番大事,楽しいのだとおっしゃっていました。

ご指導をいただく

 

 子どもたちの川柳をいくつか紹介します。

  ・白い雪食べたくなった粉チーズ

  ・木の枝に雪降り積もり花が咲く

  ・降ってくる宝石の名は雪という

  ・雪降れば子どもも犬も大さわぎ

  ・白い雪イルミネーション写真映え

  ・通学路雪降り出すと皆転ぶ

 

 先生は「いいね!」を連発してくださっていました。本当にそう思います。

 楽しくも勉強になった2時間でした。

 また,来年もできるといいですね。5年生はお楽しみに!

 

 

 

雪 雪の日小学生あるある

 今朝も雪が積もっていました。

 この冬,一番でしょうか。

雪の朝

 学校林「ゆめの森」も雪化粧,冬の景色ならではの美しさがありました。

雪のゆめの森

 まだ,朝の7時。 気付くと昇降口には,二人の子どもがすでに登校してきており,7時30分前には,大勢の子どもたちが雪合戦やらで大はしゃぎ。

 いつもの登校時間よりみな少し早いのではと思います。

 ふと気付くと,登校途中の多くの子どもたちは大小様々な雪玉を手にしています。

 そして,皆が教室へ入った後の昇降口の水飲み場の上には,雪が解け,ぐちゃぐちゃになった校庭を寂しく見つめる雪だるまの姿がありました。

 雪の日,小学生は必ず,必ず雪だるまをつくります!

雪だるま

 今年の学校生活も残り,4日間となりました。

 冬です。年末です。

 雪も寒さも楽しんで元気に過ごしましょう。

 

?! ブティック落とし物

 学校は落とし物が多いところです。毎日といっていいくらい落とし物が届きます。それを並べて展示し,落とし主に持ち帰ってもらえるようにしています。

 子どもたちは落とし物を見つけると,落とし物コーナーの長机の上に置いたり,先生方に渡したりします。

 今回,少しぐちゃぐちゃだったその落とし物の展示を整理し,探しやすいように,また持ち帰りやすいようにしてみました。「ブティック(洋服などを売るお店)のようになりましたね。」とある先生が言って笑っていました。

落とし物コーナー

 

 不思議なのは,こうした上着がいつどこで落としものになったのかです。いよいよ雪も降ってきた今日この頃,上着のない子はどうしているのでしょう。お家ではどうお話をしているのでしょう。

上着類

 

 小物類は,耳あてから,手袋,靴下,傘袋,帽子,多いのはハンカチや髪留めや髪ゴムです。水筒まであります。気付いていないわけではないと思うのですが,たまっていく一方です。

小物類

 

 このコーナーにはマスコットがいます。お魚のタイです。「かえりタイ・・・」「もどりタイ・・・」とつぶやいています。かえしてあげタイですし,もどしてあげタイのですが,持ち主の名前が分からずに,出来ないでいます。

マスコット

 

 持ち物には名前を書く,名札を付けることを徹底してほしいと思います。そして,持ち物を落とした,失くしたと気付いたら,探してほしいと思います。つまり,持ち物をもっと大切にしてほしいのです。

 おうちの方にも改めて,持ち物にはお名前を書く,付けるようにお願いします。また,なにかがないなと気付いたら,学校の落とし物コーナーを見てくるようにお声がけください。

 さて,ブティック落とし物を開店した効果は出るでしょうか。