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学校ブログ
落ちていたリンゴ
登校時,通学路にリンゴが落ちていました。なぜ,落ちていたのか分かりません。ちょうど,バスから降りてきた子どもたちが通りかかりました。
子どもたちはどうしたでしょう。
1 そのまま通り過ぎる。 2 拾ってゴミ箱へ捨てる。 3 落ちていたことを先生や友達に言う。
4 投げ捨てる。 5 蹴り飛ばす。 6 その他
5 蹴り飛ばす が正解でした。
残念ながら,子どもたちの中のひとりが,車道に向けて,蹴ったそうです。その時,通りかかった車がブレーキをかけたように見えたそうです。見ていた子どもだちが教えてくれました。
リンゴ一つでも,車の運転手の方,通行している人たちの目の前に突然飛んで来たら,誰でも驚きます。驚いた車の運転手の方が,ハンドルを切る,ブレーキを掛けるなどすれば,事故へつながるかもしれませんし,驚いた通行している人が,転んだり,何かにぶつかったりなどすれば,怪我につながるかもしれません。
幸い,何事もありませんでしたが,二度とそういうことのないように,学校ではお話をし,考えて行動する子どもたちを育てていきたいと思います。
そして,誰もが事故,怪我のない健康で楽しい生活をみんなで実現していきたいと思います。
もしかして外来種・・・
前にもブログに載せていました,学校の敷地内のあちこちに咲いている白ユリ。
この白いユリは「タカサゴユリ」のようです。
「タカサゴユリ」は台湾原産のユリで,1924年頃に庭植え用や切り花用として日本に持ち込まれ,今では西日本を中心に野生化し,近年では、関東,福島,宮城でもでもよく見かけるようになっているようです。
日本在来種のテッポウユリとの違いで分かりやすいのは葉です。松の葉までとは言いませんが細いのです。 また,花の外側に赤い筋があります(ないものもあるようですが。)。確かに,学校の敷地内のあちこちに咲いている白い百合の葉は細いし,赤い筋のようなものもあります・・・。
テッポウユリ? なんというユリの花だろうか? と疑問には思っていました。
「タカサゴユリ」が増えることで日本の原種ユリの自生地が奪われてしまう、または自然交雑が進んだ結果、原種ユリが消失してしまう恐れがあるということで,国立環境研究所では「タカサゴユリ」に対して注意を呼び掛けているようです。
安易に増やさないようにしたい外来種,切り花などにして校内を飾ろうかなと思います。
実は,理科や動植物の好きな先生たちの中では,話題になっていたようです。
知らなかったです。
食い入るように観ていた画面
5年生のある学級が「買い物の仕方について考えよう」という学習を行っていました。
黒板には,・買い物 → お金を支払って商品を受け取ること,そして,・お店で買う ・ネットで買う ・電話で買う ・自動販売機で買うとあり,さらに,・お金の支払の方法として,・現金 ・プリペイドカード ・商品券 ・図書カード ・クオカードなどとありました。
授業の最後に見ていたのは,ゲームの課金を親に内緒でしてしまう少年の動画です。ばれないのをいいことに,課金を繰り返し,最後には30万円もの金額になり,大変なことになってしまうという動画です。
食い入るように観ている子どもからは,課金を繰り返す少年に「何をやっているんだ。」という心配しているような,あきれたような雰囲気が感じられました。
その雰囲気もあり,誰も動画の少年のような失敗をしていないように感じましたが,親に黙って課金をしている可能性は0ではないのだろうと思うと怖くなります。少しぐらいはいいだろうという考えから,動画の少年の失敗は始まっているのです。
お金の使い方,携帯の使い方,ゲームの楽しみ方など,ご家庭での子どもたちの生活の面のことではありますが,学校で指導できることをもっと考え,ご家庭と協力していきたいと思います。
今年度の水泳の授業は終了です。
今日,6年生2学級が5.6時間目に水泳を行いました。
これが今年度の日吉台小学校最後の水泳の授業でした。
6年生はやはり体も大きく成長し,水泳の経験もあることから,ある程度泳ぐことができれば25mもあまり苦にせず,コースごとにどんどん泳いでいるようでした。
最後に行ったのは,「大波」です。
下の写真のように横に列を作って並び,そろって前に後ろにと動きます。
何回か繰り返すと,プールの水が前後に揺れるように大きく動きだし,波となって水があふれだすというものです。
号令をかけ,何とか動きをそろえて繰り返していると・・・
大成功!
プールの水は,昨日今日と1.2年生が泳いだために,少なめになっていましたが,さすが6年生!
問題なしでした。
この波は,そのあとしばらく,プールを波のあるプールとし,6年生を喜ばせました。
「始めから(多分水泳の授業が始まった時からという意味だと思います。),やりたかったぁ!!」という声があったほどです。
プールサイドへあふれる水,プール側面に見える水面の動きから分かるように本当に楽しそうでした。
ただ,プールサイドにあふれた水に,子どもたちのビーチサンダルが浮いていました。
そうなりますよね・・・。
今年度,水泳の授業ができてよかったです。
水着の準備をしていただいたり,水泳授業の見守りをしてくださったり,保護者の皆様,ありがとうございました。
プールもありがとう。
では,また来年度もよろしくお願いします。
4年生の校外学習
8月26日(金),9月1日(木),9月2日(金)は4年生の校外学習です。
仙台市ゴミ処理施設葛岡工場とゴミを燃やして出る熱を利用した葛岡工場余熱利用施設(葛岡温水プール)へ行き,工場見学とプールで泳いでくるという楽しい楽しいワクワクの学習の日です。
明日で3学級全てが実施となりますが、一足早くお伝えします。
ゴミが集められ,どのように処理されるのか,どのようにリサイクルされるのか。私たちはゴミについてどのように考え,生活の中でどのようにしていかなければならないのかを学ぶことができました。
ゴミがゴミ収集車で運ばれてきました。
ゴミ収集車を待っていた子どもたちは,「来た!来た!」と興味津々です。
集められたゴミがクレーンを利用して,収集場所(ごみピット)の中,均等にならされています。クレーンでは,一つかみ8tものゴミだそうです。
子どもたちは「うぉー!すげぇ!」と歓声を上げていました。
ペットボトル,ビン,缶の分別は,人の手が正確で速いそうです。
空き缶集めをしている子どもたちにとって,集めた空き缶の行く末を知ることができた場面でした。
3R(リデュース・リユース・リサイクル)を学びました。
「食べ残ししないのはリデュースになるのか。」
「シャンプーのつめかえ,毎日の水筒に飲み水を入れるのもリユースだった。」
「ペットボトルをまたペットボトルとして使うことを水平リサイクルというのか。」
他にも食品トレイからプラスチック製品,牛乳パックからトイレットペーパーができることを学びました。「へぇー。」と言いながら,子どもたちは,身近なものが,身近なものにリサイクルされていることに驚いていました。
ほぼ,2時間,施設の中を見学した子どもたちは,さすがに疲れたようでしたが、案内,説明をいただいた施設の方にしっかりとお礼のあいさつをして終えました。
いろいろ見学したこと,学んだことを忘れないように,そして,生活に生かしてほしいですね。
このあと,昼食をバスの中でとり,元気を取り戻し,葛岡温水プールへ。
25mプール,ウォータースライダー,採暖室(子どもたちはサウナと呼んでいました。),ジャグジーなどがあり,子どもたちは思い思いに利用し,めいっぱい楽しみました。プールの監視の方々にも,しっかりと挨拶をして終わりました。(残念ながら,写真は撮影禁止です。)
14:30前には帰校しましたが,帰りのバスでは「帰りたくない。」「また来たい。」など子どもたちは行っていました。
本当に楽しい校外学習でしたね。
明日は,最後の学級が校外学習です。元気にいってらっしゃい。
富谷市立日吉台小学校
富谷市日吉台一丁目13番地1
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FAX:022-358-0614
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