カテゴリ:今日の出来事

虫眼鏡 3年生の消防署見学

 3年生が富谷消防署の見学に行きました。1組は17日,2組は18日,3組は19日に,それぞれクラスごとに行きました。

 普段間近で見ることはできない消防車や救急車、署の内部などをくわしく見せていただきました。2組と3組が行ったときは,みんなが到着するころに救急車が出動するという”ハプニング”もあったようですが,それだけ忙しく、市民の暮らしに密着しているということを子供たちは実感していたようです。

 寒い日でしたが,子供たちはみな,面白かった,かっこよかったと言って,にこにこ笑顔で帰ってきました。

 将来の消防隊員がいるでしょうか。

会議・研修 先輩が学校へ来てくれました。

 卒業式まで40日となった今日,4名の日吉台中学校の1・2年生が各2名,計4名が来てくれました。

 6年生に日吉台中学校の紹介をしてもらうためにお願いしたのです。

   中学生の説明

 説明とともに,いろいろな質問に答えてもらい,6年生は,中学校生活への不安や疑問を減らし,期待を膨らませることが出来ました。

 

 説明や質問の答えをいくつか挙げると・・・

  ・先輩も先生も厳しさはあっても怖くない。話をしてみよう。

  ・校則は厳しくない。当たり前,常識の範囲のルールを守ろう。

  ・勉強は難しくなる。宿題は特に多くないが,毎日1時間以上は必ず行い,提出物は期限を守ろう。

 6年生の反応が大きかったのは・・・

  ・業間の休み時間はない。「えーっ!?」

  ・授業と授業の間は10分ある。「わーい♥」

  ・髪は学習や運動,活動に邪魔にならないように,肩以上の長さは結ぶ。「そうなの???」

最後にお礼の言葉 

 中学生は終始,礼儀正しく,どんな質問にもしっかり考えて,丁寧に答えてくれました。そんな中学生から見た6年生は,元気で明るくて,ノリのよい6年生だったようです。

 中学生4名はもともと日吉台小学校の卒業生です。そこで,久しぶりに入った小学校をぐるっと参観して歩いてもらいました。懐かしいと言いながら見て回っていました。

 ちょうど下校する1・2年生は,中学生の制服姿に大きいとびっくり! 中学生は逆に1・2年生の小ささにびっくり! ちょっとおもしろい交流?でした。

 

 さぁ,6年生の皆さん,これで少し安心して中学生になれますね。残りの小学校生活を中学校入学の準備期間としても,頑張っていきましょう。

 

期待・ワクワク 明日から冬休みです。

 今年最後の登校日。今日は朝から強風が吹き荒れました。でも,子どもたちは元気!に登校し,一日を過ごすことが出来ました。

 まずは,4月から今日までをしっかりと振り返ってほしいと思います。頑張ったこと,できたこと,失敗したこと,やり残したこと・・・など,そのどれもが成長へとつながっています。

 

 そして,今日は一斉下校。帰りには風だけではなく,雪も降り始めていました。でも,子どもたちは風も雪も,いつもより多い荷物の量も重さも気にせず,本当に嬉しそうに帰っていきました。

昇降口

下駄箱前

 

 「さようなら!」「よいお年を!」「お世話になりました。」「先生,おもちをいっぱい食べてね。」「おばあちゃんちに行くのが楽しみ!」「また,来年会いましょう。」などと口々に言いながら,手を振りながら,笑顔で帰っていきました。

 クリスマス,大晦日,お正月と,季節の行事が続きます。どうしたってワクワクします。

 健康に,元気に,17日間の冬休みを家族で仲良く楽しく過ごしてほしいと思います。

 事故,けが,病気などなく,また,令和5年1月10日(火)に会いましょう。

 

 保護者の皆様,地域の皆様,いろいろ見守りご指導いただいた多くの皆様,大変お世話になりました。

 ありがとうございました。新年もよろしくお願いいたします。

 皆様,どうぞ良い年をお迎えください。

 

 

雪 雪の日小学生あるある

 今朝も雪が積もっていました。

 この冬,一番でしょうか。

雪の朝

 学校林「ゆめの森」も雪化粧,冬の景色ならではの美しさがありました。

雪のゆめの森

 まだ,朝の7時。 気付くと昇降口には,二人の子どもがすでに登校してきており,7時30分前には,大勢の子どもたちが雪合戦やらで大はしゃぎ。

 いつもの登校時間よりみな少し早いのではと思います。

 ふと気付くと,登校途中の多くの子どもたちは大小様々な雪玉を手にしています。

 そして,皆が教室へ入った後の昇降口の水飲み場の上には,雪が解け,ぐちゃぐちゃになった校庭を寂しく見つめる雪だるまの姿がありました。

 雪の日,小学生は必ず,必ず雪だるまをつくります!

雪だるま

 今年の学校生活も残り,4日間となりました。

 冬です。年末です。

 雪も寒さも楽しんで元気に過ごしましょう。

 

?! ブティック落とし物

 学校は落とし物が多いところです。毎日といっていいくらい落とし物が届きます。それを並べて展示し,落とし主に持ち帰ってもらえるようにしています。

 子どもたちは落とし物を見つけると,落とし物コーナーの長机の上に置いたり,先生方に渡したりします。

 今回,少しぐちゃぐちゃだったその落とし物の展示を整理し,探しやすいように,また持ち帰りやすいようにしてみました。「ブティック(洋服などを売るお店)のようになりましたね。」とある先生が言って笑っていました。

落とし物コーナー

 

 不思議なのは,こうした上着がいつどこで落としものになったのかです。いよいよ雪も降ってきた今日この頃,上着のない子はどうしているのでしょう。お家ではどうお話をしているのでしょう。

上着類

 

 小物類は,耳あてから,手袋,靴下,傘袋,帽子,多いのはハンカチや髪留めや髪ゴムです。水筒まであります。気付いていないわけではないと思うのですが,たまっていく一方です。

小物類

 

 このコーナーにはマスコットがいます。お魚のタイです。「かえりタイ・・・」「もどりタイ・・・」とつぶやいています。かえしてあげタイですし,もどしてあげタイのですが,持ち主の名前が分からずに,出来ないでいます。

マスコット

 

 持ち物には名前を書く,名札を付けることを徹底してほしいと思います。そして,持ち物を落とした,失くしたと気付いたら,探してほしいと思います。つまり,持ち物をもっと大切にしてほしいのです。

 おうちの方にも改めて,持ち物にはお名前を書く,付けるようにお願いします。また,なにかがないなと気付いたら,学校の落とし物コーナーを見てくるようにお声がけください。

 さて,ブティック落とし物を開店した効果は出るでしょうか。