カテゴリ:授業の様子

グループ ミシンボランティアの皆様,ありがとうございます。

 

 「布を用いた製作の学習」でトートバックを制作する6年生。ミシンを使ったうため,3年ぶりにボランティアの皆様がおいでくださり, 3日間にわたり,1学級2時間ずつミシン使用のご支援,ご指導をいただき,今日が最終日でした。

   御挨拶と説明

  ボランティアの方に,担当教員より学習内容,指導について説明をさせていただき・・・

 

説明

ボランティアの皆さん

教室で児童が今日の授業内容を確認している様子を見守っていただき・・・

 

教室でしつけ縫い

教室では,児童がしつけ糸を掛けたり,取ったりしているところをご支援,ご指導・・・

 

ミシン掛け

ミシンボランティア 筒縫い

ミシンボランティア 

ミシンボランティア

家庭科室では,ミシンをかけているところをご支援,ご指導いただきました。

 

 ボランティアの皆様からは,落ち着いて制作していて,しつけ糸の掛け方やミシンの使い方も上手ですとほめていただきました。トートバックの出来上がりが楽しみですし,これからの学校生活で使ってほしいと思います。

 

会議・研修 授業参観でした。

 

 今日は,午前中の1時間目から4時間目は授業参観でした。

 コロナ感染防止のために,学級の保護者数を4等分させていただき,各クラス4時間の授業をそれぞれ8人程度の保護者の皆様に見ていただくようにいたしました。

3年

  3年生の算数です。3桁の数に,1桁の数をかける計算の学習でした。大きな桁数もやり方は一緒です。かけ算をし,くり上がりをし・・・を繰り返して答えを出していきます。いっぱい考えながら黙々と進めていました。

2年

 2年生の図工です。ティッシュのようなインクが染み込みやすい紙にマジックで点を打って絵を描く活動です。様々な形,様々な色,そして折っていた紙を開くと浮かび上がる思いもかけない模様に「きれい」「すごい」と歓声を上げ,夢中になっていました。

 

  子どもたちはいつもより張り切って授業を受けていたように思います。やはりおうちの方が来ていると違います。ただ,他のおうちの方もいらっしゃるため緊張もあり,いつもより少し静かな感じにはなりがちですが,おいでいただいた保護者の皆様の目にはお子様の姿はどのように映ったのでしょうか。お子様の成長や頑張りが少しでも見られたのであればうれしいです。

 

駐車場 

 最後に,今回も駐車場に入る,出るについては,一方通行をお願いいたしました。これまでも,行事等では同じようにお願いをしてきましたが,誘導に従って整然と駐車,運転をしていただくなど,いつもご理解とご協力をいただいています。ありがとうございます。

 

美術・図工 どんな色ができるかな?

 今日はとても良い天気でした。

 青空が広がる中庭で2年生が図工の授業を行いました。 

2年生 図工

 何をしていたのかというと,色づくりです。

 一人一人がペットボトルに好きな色水を作り,他の人の色水と少しずつ混ぜてみて,どんな色になるか実験していました。

2年生 図工2

  ペットボトルのキャップに入れた色水を卵のプラケースに入れて混ぜてみます。

2年生図工4

 思いもかけない色ができたりします。

2年生図工3

 濃くなったり,薄くなったりします。

 

 その度に歓声があがりました。

 こんな色ができたと報告し合っていました。 きれいだねと感想を言い合っていました。

 子どもたちは夢中になって,色を作っていました。

 

 何色と何色を混ぜると,どんな色になったかな。

 一番好きな色はどんな色だったかな。

 作った色を見て思い出すことは何だったかな。

 いろいろ聞いてみたかったと思います。

 

了解 みんなで手あらい

 1年生の学活で,手洗いの勉強をしていました。題名は「みんなで手あらい」

 ここ2~3年,手洗いが生活の大切な一部としてクローズアップされることが増えましたが,この日登場したのは「ブラックライト」。まず初めに,特殊なクリームをつけて,普段どおり手洗いをします。

その後,ブラックライトの箱に手を入れると……

なんと,洗い残した部分が白く光って見えます。きれいに洗ったつもりなのに,こんなに洗い残しがあるなんてビックリ。

その後,正しい手洗いの仕方を映像で確認し,もう一度,今度はすみずみまでしっかり洗っていました。これを機会に正しい手洗いが身に付くと,まさに「バイバイキーン!」ですね。

 

期待・ワクワク 身近な自然に目を向けよう

  校舎の東側に,ちょっとした森がありますが,そこは学校林「ゆめの森」と言います。

 5年生は総合的な学習の時間に,ゆめの森で,自然環境の整備・保全の活動に取り組みます。

 今日はその活動の一環として,森林インストラクターの皆さんに来ていただいて,自然に触れる活動をしました。あいにくの小雨の中,昇降口前での活動となりましたが,子どもたちは,楽しみながら自然について学ぶことができました。

 

 その一つは,葉をちぎってみるものです。

 その時にちぎった葉と葉をつないでいる糸状のものが維管束。茎や幹と連絡して水や養分を供給し、葉が光合成したものを運ぶ通路の役をするものです。そうした自然や植物の姿などを体験的に学びました。

葉をちぎる

 

 もう一つはケヤキの小枝の樹皮をはいでみるものです。

 ケヤキは成長するにしたがって樹皮が剥がれ落ちます。そうした特性からか,比較的簡単に樹皮が手で向けます。樹皮がむけたケヤキの肌は少し湿った感じはありますが,つるつるととても気持ちのいいものでした。 子どもたちは,きれい,つるつる,いい匂いがするとどんどん樹皮をむきながら,感動とともに植物の特性を学んでいました。ちなみに,学校の木は,中庭のケヤキの木です。

欅の皮をはぐ

  森林インストラクターの皆さん,ありがとうございました。また,よろしくお願いいたします。

 

 

 キアゲハを見つめる子どもたち

 さて,自然と言えば,さなぎだったキアゲハが羽化しました。今朝,子どもたちが登校した時にはすでに羽化をしていたようです。

 

 

 

羽化したキアゲハ

 

  思った以上に大きく,美しく子どもたちは「大きい。」「きれい。」と大騒ぎでした。今日は雨でしたので,後日,晴れたら逃がしてあげようと計画しているようです。

 

  

 

もう一つのさなぎ

 

  先日,ブログに挙げたさなぎはこちらです。色が変わってきました。もう少しでこちらも羽化しそうです。羽化するところをみたいものです。