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タグ:自然
自然を守る活動
5年生は総合的な学習の時間で,自然環境の保全や整備を体験的に学びます。
今日は,学校林の「ゆめの森」,校地内の「樹木」の保全や整備を,森林インストラクターの皆さんの指導のもと行いました。
これは,校庭の桜の木に追肥をしているところです。竹の筒を地面に打ち込み,開いた穴に肥料を入れ,埋めるという作業です。桜の枝の伸びた先にあたる地面に根の先端があるから,そのあたりに追肥をするといいのだそうです。
伸びた枝の分だけ,地面の中に根を張っている樹木。来年の春にはまた美しい桜の花を咲かせてくれると思います。
他には,伐採された木を片付けたり,遊歩道を整備したり,他にはベンチをつくったり,みんなが遊んだり,散策したりできるようにするための様々な活動を行いました。
あともう一回,この活動があります。森林インストラクターの皆さんとともに,また楽しく活動できるといいですね。
実は,5年生は明日,米作り体験,脱穀をする予定です。
連日,野外活動。寒くなってきていますが,5年生はきっと大丈夫でしょう。
なぜなら,体を動かすこと,外で活動することが大好きな学年ですから。
身近な自然に目を向けよう
校舎の東側に,ちょっとした森がありますが,そこは学校林「ゆめの森」と言います。
5年生は総合的な学習の時間に,ゆめの森で,自然環境の整備・保全の活動に取り組みます。
今日はその活動の一環として,森林インストラクターの皆さんに来ていただいて,自然に触れる活動をしました。あいにくの小雨の中,昇降口前での活動となりましたが,子どもたちは,楽しみながら自然について学ぶことができました。
その一つは,葉をちぎってみるものです。
その時にちぎった葉と葉をつないでいる糸状のものが維管束。茎や幹と連絡して水や養分を供給し、葉が光合成したものを運ぶ通路の役をするものです。そうした自然や植物の姿などを体験的に学びました。
もう一つはケヤキの小枝の樹皮をはいでみるものです。
ケヤキは成長するにしたがって樹皮が剥がれ落ちます。そうした特性からか,比較的簡単に樹皮が手で向けます。樹皮がむけたケヤキの肌は少し湿った感じはありますが,つるつるととても気持ちのいいものでした。 子どもたちは,きれい,つるつる,いい匂いがするとどんどん樹皮をむきながら,感動とともに植物の特性を学んでいました。ちなみに,学校の木は,中庭のケヤキの木です。
森林インストラクターの皆さん,ありがとうございました。また,よろしくお願いいたします。
さて,自然と言えば,さなぎだったキアゲハが羽化しました。今朝,子どもたちが登校した時にはすでに羽化をしていたようです。
思った以上に大きく,美しく子どもたちは「大きい。」「きれい。」と大騒ぎでした。今日は雨でしたので,後日,晴れたら逃がしてあげようと計画しているようです。
先日,ブログに挙げたさなぎはこちらです。色が変わってきました。もう少しでこちらも羽化しそうです。羽化するところをみたいものです。
富谷市立日吉台小学校
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