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グループ 卒業式総練習がありました。

 3月17日の卒業式まであと3日です。

 今日は総練習を行いました。6年生以外では5年生が保護者席の場所で参加しました。

入場

合唱

 6年生はこれまでの練習を思い出しながら,立つ座るの姿勢,立ったり座ったりのタイミング,そして卒業双書の授与,呼びかけや卒業の歌の合唱などをやり遂げました。

 真剣なまなざし、すっと伸びた背筋。ここまで成長した姿を,多くの人に感謝を伝えるとともに,しっかりと見てもらおうとする気持ちがもうあったように思います。

 

 また,それを見守る5年生も,姿勢を崩さず静かに座っており,入退場の拍手を途切れさせることなく,この総練習に参加していました。

 そして,総練習後に,E・エルガー作曲の行進曲「威風堂々」の合奏を6年生の前で披露しました。卒業する6年生への素敵なはなむけでした。


演奏する5年生とそれを聴く6年生

5年生の演奏を聴く6年生

 

 5年生にとっては,今日のこの6年生の姿は,来年の自分たちの姿です。

 本当の卒業式には出られませんが,自分たちが4月から最上級生,6年生になるということをさらに自覚できたかと思います。

 

 そして,6年生。皆さんの力を,成長した姿を最後にしっかりと見せてください。

 よい卒業式にしましょう。

 

 

お知らせ ミシンサポーターさんのおかげです。

 今週,2月13日(月),15日(水),16日(木)に,第5学年の家庭科「エプロンづくり」の中で,子どもたちはミシンを使って縫う学習時間がありました。

 そこに,ミシンサポーターとして,ボランティアの方々がおいでくださいました。

教室の様子

 ミシンの基本的な使い方,縫い方は学習していましたが,やはりサポーターの皆さんがいてくださるのは心強く安心です。

ミシン縫い1

 お陰様で,2時間で学級全員がエプロンのミシン縫いを終えることができました。

 サポーターの皆さんからは,楽しかったと言っていただきました。

ミシン縫い2

 ありがとうございます。

車 5年生 校外学習に行ってきました!

 社会科「自動車をつくる工業」の学習の一環として,トヨタ自動車東日本大衡工場に出かけてきました。

 (工場内の写真撮影は禁止でしたので,画像は少なめです。すみません。)

 自動車ができるまでの工程を間近で見学することができ,子供たちは興奮気味でした!工場内では,自動で動く作業車もあちらこちらで見られました。でも,人の手で作業をしている工程や,目視で行う点検などもあり,機械の良さと人の手の良さの両方を生かしているという印象を受けました。

 工場見学を通して,自動車や工業に対しての関心が高まるといいなあと思います。

家庭科・調理 やはりご飯とお味噌汁はおいしい

 5年生が調理実習を行いました。

調子実習風景

 白いご飯を鍋でガス炊きし,お味噌汁は大根と油揚げでつくりました。

 ご飯を炊くのは,仲が透けて見える耐熱ガラスの鍋なので,炊きあがる様子も見られました。

 でも,火加減は難しいものです。おこげもおいしくいただきました。

 ご飯とお味噌汁

 

 味噌汁は大根の皮むきが難しく,包丁の持ち方や指の使い方に注意をして作りました。

 大根の皮が厚くなるのはしようがないところでしょうか。でも,もったいない気持ちとそのままの味を知りたい気持ちがあったのでしょう。その皮をかじって味見をしている子どもたちもいました。

 調理の仕方だけではなく,調理を通していろいろ学んでいるのではないかと思います。

 食べている子と片付けてる子

 ぜひ,ご家族のために,お家でも作ってみてほしいと思います。

 5年生の保護者の皆様,ぜひ,リクエストしてはいかがでしょうか。

 

汗・焦る 本格的な冬が来る前に,ゆめの森の整備を行いました!

 今日は,朝,雪がはらはらと舞った寒い日でした。

 そんな中,5年生は学校林「ゆめの森」の整備を行いました。

 植樹,伐採や整地,間伐材の処理,階段や手すりの作成,看板のリニューアル,さらにはカブトムシの幼虫が冬を越せるような場所づくりを行いました。

 目指すのは,誰もが楽しく散策したり,遊んだりできる憩いの森です。

植樹

伐採

手すりづくり

階段づくり

カブトムシの寝床づくり

整地

看板立て

 森林インストラクターの皆さんのご指導を受けながら,なれないスコップ,のこぎり,ハンマーなどをなんとか使い,斜面での安全に気を付けながら協力して作業を進めることが出来ました。少々おっかなびっくりな感じもありましたが,一人一人懸命に取り組んでいました。

 こうして人の手を入れることで,明るい日差しの射す,風通しのよい健康な森をつくることができるそうです。5年生は人と自然が助け合って共存する方法を「自然環境整備」という形で学ぶことができました。

 地域の方々はじめ多くの方々に,本格的な冬になって街に雪が積もったり,道路や地面が凍ったりする前に,ぜひゆめの森に来ていただいて,5年生の頑張りを見ていただきたいと思います。

 

 他には,樹木の名札や鳥の巣箱を新たにつくりました。今後,夢の森に設置する予定です。

 またベンチもつくりましたが,これはどこに設置するかはまだ考え中です。ペンキを1年に一度塗り替えることで,十年以上持ちますよと教えていただきました。長く使えるように大事にしていきたいと思います。

樹木の名札づくり

鳥の巣箱づくり

ベンチづくり

 

 

 

 もう一つ,火おこし体験もありました。火おこし体験

 新聞紙はじめ身近な枯葉や松ぼっくり,小枝を使って火をおこし,焚火をつくるという,今日のように寒い日にはぴったりの体験でした。

 マッチで火をつけた後,しっかりと薪が燃え,焚火になるには少し時間がかかります。点いた小さな火を消さないように,風を送りながら火を大きくしていくには注意が必要です。コツがつかめるようになるまでは,なかなか難しそうでした。

 

 

 

 

 5年生の皆さん,お疲れさまでした。

 皆さんのおかげで,ゆめの森はまた美しく安全な楽しい森になりました。

 森林インストラクターの皆さん,今年度もどうもありがとうございました。

 

昼 自然を守る活動

 5年生は総合的な学習の時間で,自然環境の保全や整備を体験的に学びます。

 今日は,学校林の「ゆめの森」,校地内の「樹木」の保全や整備を,森林インストラクターの皆さんの指導のもと行いました。

 

 これは,校庭の桜の木に追肥をしているところです。竹の筒を地面に打ち込み,開いた穴に肥料を入れ,埋めるという作業です。桜の枝の伸びた先にあたる地面に根の先端があるから,そのあたりに追肥をするといいのだそうです。

 伸びた枝の分だけ,地面の中に根を張っている樹木。来年の春にはまた美しい桜の花を咲かせてくれると思います。

桜に追肥

 

 

 他には,伐採された木を片付けたり,遊歩道を整備したり,他にはベンチをつくったり,みんなが遊んだり,散策したりできるようにするための様々な活動を行いました。

遊歩道整備

 

 

 あともう一回,この活動があります。森林インストラクターの皆さんとともに,また楽しく活動できるといいですね。 

 

 実は,5年生は明日,米作り体験,脱穀をする予定です。

 連日,野外活動。寒くなってきていますが,5年生はきっと大丈夫でしょう。

 なぜなら,体を動かすこと,外で活動することが大好きな学年ですから。

 

遠足 5年生は海へ!

 今日は5年生の校外学習でした。本当はもっと早くに実施する予定でしたが,天候不順のため延期し,今日実施したものです。

 天候にも恵まれ,上着を脱ぐ児童がいたぐらい温かく,体験や活動を満喫することができました。

 

 行先は七ヶ浜の海岸,表浜(おもてはま)です。

 七ヶ浜町のHPによると,高山外国人避暑地に隣接していて、夏には避暑にやってきた外国の人々でもにぎわう異国情緒豊かな砂浜です。波は穏やかで、海水浴に適しており、夏には海水浴場として開設されている海岸です。

七ヶ浜6

 

 全部で12班,海辺のゴミ拾い,公園整備として枯れ草を集めて運んだり,桜の木の植樹をしたり,木の枝などを使ったネイチャークラフトをしたり,公園でキックボードやスケートボードをしたり,時間めいっぱい,体がくたくたになるまで,働き,遊んできたようです。

七ヶ浜1

七ヶ浜2

七ヶ浜3

七ヶ浜4

 

 「海洋ゴミがいっぱいあるんだなと驚いた。いつも拾っている方々はすごいと思った。」

 「木でいろいろつくれることが分かった。ネイチャークラフトで最後まで楽しめた。」

 そんな感想を持ちながら,自然の美しさに感動し,様々な活動からその海の美しさを保つための活動を楽しんだ5年生。

七ヶ浜5

 

 お疲れ様でした。

 

期待・ワクワク 身近な自然に目を向けよう

  校舎の東側に,ちょっとした森がありますが,そこは学校林「ゆめの森」と言います。

 5年生は総合的な学習の時間に,ゆめの森で,自然環境の整備・保全の活動に取り組みます。

 今日はその活動の一環として,森林インストラクターの皆さんに来ていただいて,自然に触れる活動をしました。あいにくの小雨の中,昇降口前での活動となりましたが,子どもたちは,楽しみながら自然について学ぶことができました。

 

 その一つは,葉をちぎってみるものです。

 その時にちぎった葉と葉をつないでいる糸状のものが維管束。茎や幹と連絡して水や養分を供給し、葉が光合成したものを運ぶ通路の役をするものです。そうした自然や植物の姿などを体験的に学びました。

葉をちぎる

 

 もう一つはケヤキの小枝の樹皮をはいでみるものです。

 ケヤキは成長するにしたがって樹皮が剥がれ落ちます。そうした特性からか,比較的簡単に樹皮が手で向けます。樹皮がむけたケヤキの肌は少し湿った感じはありますが,つるつるととても気持ちのいいものでした。 子どもたちは,きれい,つるつる,いい匂いがするとどんどん樹皮をむきながら,感動とともに植物の特性を学んでいました。ちなみに,学校の木は,中庭のケヤキの木です。

欅の皮をはぐ

  森林インストラクターの皆さん,ありがとうございました。また,よろしくお願いいたします。

 

 

 キアゲハを見つめる子どもたち

 さて,自然と言えば,さなぎだったキアゲハが羽化しました。今朝,子どもたちが登校した時にはすでに羽化をしていたようです。

 

 

 

羽化したキアゲハ

 

  思った以上に大きく,美しく子どもたちは「大きい。」「きれい。」と大騒ぎでした。今日は雨でしたので,後日,晴れたら逃がしてあげようと計画しているようです。

 

  

 

もう一つのさなぎ

 

  先日,ブログに挙げたさなぎはこちらです。色が変わってきました。もう少しでこちらも羽化しそうです。羽化するところをみたいものです。

視聴覚 食い入るように観ていた画面

 5年生のある学級が「買い物の仕方について考えよう」という学習を行っていました。

 黒板には,・買い物 → お金を支払って商品を受け取ること,そして,・お店で買う ・ネットで買う ・電話で買う ・自動販売機で買うとあり,さらに,・お金の支払の方法として,・現金 ・プリペイドカード ・商品券 ・図書カード ・クオカードなどとありました。

  授業の最後に見ていたのは,ゲームの課金を親に内緒でしてしまう少年の動画です。ばれないのをいいことに,課金を繰り返し,最後には30万円もの金額になり,大変なことになってしまうという動画です。 

 携帯でゲームの課金をする

 

 食い入るように観ている子どもからは,課金を繰り返す少年に「何をやっているんだ。」という心配しているような,あきれたような雰囲気が感じられました。

 その雰囲気もあり,誰も動画の少年のような失敗をしていないように感じましたが,親に黙って課金をしている可能性は0ではないのだろうと思うと怖くなります。少しぐらいはいいだろうという考えから,動画の少年の失敗は始まっているのです。

 お金の使い方,携帯の使い方,ゲームの楽しみ方など,ご家庭での子どもたちの生活の面のことではありますが,学校で指導できることをもっと考え,ご家庭と協力していきたいと思います。