花丸 市長さんと16名の小学生

 本日,若生裕俊富谷市長と市内8校の小学生16名との「とみやわくわくミーティング」が開催されました。

 テーマは「子どもにやさしいまちづくり ~みんなで話そう!とみやの未来~」です。

 そして,具体的には,①それはどんなまちなのか,②実現するために自分たち小学生ができることはなにかの2つの質問について,小学生が一人一人ずつ,自分の考えや意見を話し,それを聞いた若生裕俊富谷市長が感想も含めてお答えするというものでした。

 本校の代表である6年生は,総合的な学習の時間に調査・研究し,まとめた富谷市の未来に対する提案書をもとに話をし,ミーテイングが終わった後に,その提案書を市長に手渡すことができました。

 市長へ

 

 若生裕俊市長,同席された及川芳彦教育長のお二人からは,18名の小学生たちに,市の取組についてよく知っていますね。そして,富谷市についてよく考えていますねとお褒めの言葉とともに,ありがとうございますと感謝の言葉もいただいていました。

 子どもたちの話を大きくざっくりですがまとめると,楽しく学び,遊ぶことができるまち。安心して生活できる安全なまち。世代を越えて交流できるまち。多くの人が訪れるまちということではなかったかと思います。

 そして,自分たちができることは,まちのゴミをなくすために持ち帰り,落ちていれば拾うこと。まちの方々とあいさつをし,コミュニケーションを図ること。交通ルールを守り,事故のないようにポスター作成や声掛けをすること。まちの魅力をもっと宣伝するためにシャインマスカットなど特産品のキャラクターを考えることなどが出されました。

 

 大人と子どもが未来について語り合う機会がもっともっとあればいいと思います。

 そして子どもたちの未来をえがく力が未来を創っていくのだと思います。