笑う ひまわりフェスティバル

 

 昨日からの大寒波により,中庭の母子像もすっかり雪に覆われています。でも,今日はさわやかな青空が広がりました。 

 そして,校内は子供たちで大盛り上がりを見せました。

 

 それは,本日は「ひまわりフェスティバル」が行われたからです。

 「ひまわりフェスティバル」とは,3年生から6年生までが各学級ごとに教室や体育館を使ってゲームやクイズを楽しむ「お店」を開き,互いに行き来し,大いに遊び,チャレンジし,楽しむお祭りです。

 

 下の体育館の写真は,風船バドミントン,ペットボトルにボールをあてて倒して得点を重ねるゲームの様子です。サッカーのPK戦のようなゲームもありました。

 高校の文化祭に近いかもしれません。

 他にもたくさん面白い「お店」が開かれていました。忍者屋敷や昆虫図鑑ゲームなどの障害物競走やなぞなぞ,魚釣り,ボーリング,ダーツ,箱の中身を見ないであてるなど,本当に子供らしい工夫あふれるものばかりでした。

 お店屋さん,お客さんがお互いに楽しめるように,ルールづくりや飾りつけなど当日までワクワクしながら子供たちが準備してきました。

 

 「たくさんお客さん入りました!」「全部のお店回ったよ!」など,お客さん側,お店側のどちらの立場でも楽しんでいる声が聞こえてきました。

 特に「お店」のない1・2年生は,上の学年の子どもたちから優しく丁寧に説明され,励まされ,本当に楽しそうでした。

 最後には「疲れたぁ。」という声があちこちから聞こえましたが,どこもかしこも笑顔が満開でした。子どもたちが大好きな,大好きな行事です。

 新型コロナ感染拡大防止のために延期され,今日ようやく実施できました。できてよかったです。 

 

 そうそう某TV番組「逃走中」のハンターが1人,校内を巡視していました。

ハンター

 上の写真にいます。見つけられますか?

 その正体は・・・,そう〇頭先生でした。