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鉛筆 今日のちょっと気になる授業

 夏休み明け、2日目です。各教科の授業が始まりました。

 4年生の国語に、「わたしはふしぎでたまらない」という詩があります。金子みすずさんの詩です。

 子どもたちがその詩を読み、自分がふしぎでたまらないことをタブレットに書き出し、画面で共有しながら感想を言い合っていました。

不思議だと思うこと

 なぜ、地球は青いのか?

 なぜ、黒板は黒くないのに、黒板というのか?

 なぜ、雷はゴロゴロと音がするのか?

 担任の先生は一人一人に言っていました。おもしろいね、なぜなんだろうねと。

 

 子どもたちにとって、世界はふしぎでたまらないことにあふれているのだと思うと、なんだか世界がキラキラして見えます。

 ふしぎでたまらないことは、そのままにせずに、答えを見つけてほしいと思います。きっと世界が広がり、また新しいふしぎでたまらないことが見つかるはずです。

 子どもたちは書き出したふしぎでたまらないことを詩にするようです。どんな詩になるのか、楽しみです。

 

 

 朝は曇りでしたが、昼頃にはきれいに晴れ、今日も暑くなりました。

 そして、今日は、午後から5年生の2学級が水泳をしました。

5年生の水泳

 気持ちよさそうに、楽しそうに泳ぐ様子は3年ぶりとは思えません。また、水泳の見守りには保護者の方が2名来てくださいました。ありがとうございます。

 水泳がなかった5年生の1学級は何の授業だったかというと、なんと体育館前で水遊びをしていました。夏休み前に天気が悪く出来なかった学級レクリエーションがようやくできたようです。良かったですね。

5年生水遊び

 水鉄砲、水風船、そして水を入れたバケツで、互いに思いっきり水を掛け合って騒いでいる5年生の姿に、1、2年生が何をしているのだろうとふしぎそうな顔をしながら、帰っていきました。

 自分たちで考えたレクリエーションは楽しかったかな。満足したかな。その元気、パワーをいろいろな面で生かしてくださいね。

  水泳と水遊び、どちらも今だからできる楽しい授業,活動です。