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鉛筆 日吉台小学校 川柳教室 ・・・お題「雪」…

 3年ぶりに行われました6学年対象の日吉台小学校 川柳教室。

 講師は町内会長,学校評議員として,本校を見守り,支援をしていただいている地域の方です。

お話

 川柳とは,庶民の生活の中から生まれた季節にとらわれず,自由な人間臭い五七五だそうです。柄井 川柳(からい せんりゅう)という江戸時代中期の優れた点者(選者)=先生がいらして,そのままそう呼ばれるようになったそうです。知りませんでした。何と人の名前だったのですね。

 教室の内容は,川柳のはじまり,川柳と俳句の違い,川柳のつくり方,子どもの川柳の紹介と進みました。  

 そして6年生は川柳づくり=読むことに挑戦しました。

読んでます

 お題は「雪」です。

 子どもたちは川柳を思い思いに読み,川柳の楽しさや面白さを体験できました。

 講師の先生は,川柳を考える時間が一番大事,楽しいのだとおっしゃっていました。

ご指導をいただく

 

 子どもたちの川柳をいくつか紹介します。

  ・白い雪食べたくなった粉チーズ

  ・木の枝に雪降り積もり花が咲く

  ・降ってくる宝石の名は雪という

  ・雪降れば子どもも犬も大さわぎ

  ・白い雪イルミネーション写真映え

  ・通学路雪降り出すと皆転ぶ

 

 先生は「いいね!」を連発してくださっていました。本当にそう思います。

 楽しくも勉強になった2時間でした。

 また,来年もできるといいですね。5年生はお楽しみに!