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鉛筆 先生たちは勉強しています。

 冬休み明け,子どもたちは皆,学習に,遊びに,そして係や委員会活動など,頑張っています。

 実は,先生たちも代わる代わる研究授業を行い,よりよい授業を行うために頑張っています。

 今日もある学級で算数の授業研究が行われました。

 課題に取り組む

 タブレットを使ってオンライン授業を行う,考えや意見を大画面で共有する,タブレットや大画面で教科書や資料を共有し説明や発表で使うなどは,もう自然な授業風景になりました。

 考えを発表し合う,聞き合う

 また,問題をグループで考え,まとめた考えを発表し,学級全体で理解をしていくといった学び方もだいぶ定着してきました。

 考えを出し合う

 やはり,高学年に上がるにつれ、回数も多く,出来る学習場面も多く,スムーズにできるようになります。

 今年,学ぶべきもの,身に付けなければならない力をしっかりと指導していきたいと思います。

 

会議・研修 児童は張り切って学習

 

 これまでも,校内では多くの研究授業が行われていましたが,今日は,3年生で算数の研究授業が行われました。

3年生 研究授業

 

 単元名は「大きな数のかけ算のしかたを考えよう」,小単元名は「2けたの数に1けたの数をかける計算」,例えば,29×4,76×4などのひっ算を理解し,計算ができるように学ぶ授業でした。

3年生 研究授業2

 

 ひっ算のしかたをみんなで学び,様々な計算をしていきます。

 「分かる」「簡単だ。」などと言いながら進めていく子ども。「高い壁がある」「問題が多い」などと言いながらも進めていく子ども。それぞれではありますが,計算のしかたは理解できたようでした。

3年生 研究授業3

 

 子どもたちは,九九,たし算のくり上がりなどを確かめながら,まとめの「くり上がりがどこで何回あっても,計算のしかたは同じ。」ということを頭に入れ,問題を解き進めていきました。

 字も読みやすく書けるようになっていたり,ノートの使い方も整理されていたり,静かに取り組むことができるようになっていたり,成長が感じられました。