カテゴリ:授業の様子

昼 自然を守る活動

 5年生は総合的な学習の時間で,自然環境の保全や整備を体験的に学びます。

 今日は,学校林の「ゆめの森」,校地内の「樹木」の保全や整備を,森林インストラクターの皆さんの指導のもと行いました。

 

 これは,校庭の桜の木に追肥をしているところです。竹の筒を地面に打ち込み,開いた穴に肥料を入れ,埋めるという作業です。桜の枝の伸びた先にあたる地面に根の先端があるから,そのあたりに追肥をするといいのだそうです。

 伸びた枝の分だけ,地面の中に根を張っている樹木。来年の春にはまた美しい桜の花を咲かせてくれると思います。

桜に追肥

 

 

 他には,伐採された木を片付けたり,遊歩道を整備したり,他にはベンチをつくったり,みんなが遊んだり,散策したりできるようにするための様々な活動を行いました。

遊歩道整備

 

 

 あともう一回,この活動があります。森林インストラクターの皆さんとともに,また楽しく活動できるといいですね。 

 

 実は,5年生は明日,米作り体験,脱穀をする予定です。

 連日,野外活動。寒くなってきていますが,5年生はきっと大丈夫でしょう。

 なぜなら,体を動かすこと,外で活動することが大好きな学年ですから。